山がすき、鳥がすき、旅がすき、裏山を歩きながら目に映ったこと、考えたことを広島から発信。心はいつも旅模様


by tabinist
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カテゴリ:鳥の話題( 4 )

秋を見すえて

秋を見すえて。打ち間違いではありません。春も来ていないのに秋の話題です。

私が所属しているARRCN では今年は特別な年で

東アジア地区のタカの渡り調査のプロジェクトが動きます。

モンゴル、韓国、台湾、フィリピンなど東アジアでのタカの渡り調査が行われるのです。

韓国と聞けば、平素は「戦力外」の私も黙ってはおれません。

私たちはお膝もとの韓国の研究者より多く韓国で観察しているのですから、、、、。

詳細な予定が決まるのはこれからですが、その調査に向けて

関係者の動きが始まっています。

そのときは私も韓国の調査地に駆けつけて頑張るど、、、、、、、。

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by tabinist | 2013-01-17 19:35 | 鳥の話題
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秋の渡りシーズンが始まりました。

私たちの観察地で一番多く記録されるのはハチクマですが、

そのハチクマの渡りは今月20日過ぎからピークを迎えます。

そのハチクマは日本で繁殖を終え越冬地の東南アジアに向けて旅立ってゆくのです。

そして来春、越冬地をあとにして日本に帰ってきます。

片道約1万キロの旅をするわけです。

そのたびをする彼らのルートは衛生追跡による研究で確かめられていますが

ほぼ同じルート、同じ道を飛んでいるのです。

別のブログ紹介した記事をご覧下さい。ここをクリック

この研究の延長線上にあるのでしょうが、、、

今年からハチクマの動きを一般に公開するプロジェクトが始まっています。

これから渡りを始める4羽のハチクマの航跡をリアルタイムで公開して

ハチクマと一緒に東南アジアを往復しようと言うプロジェクトです。

関心のある人はこちらをご覧ください。

ハチクマとの旅がどのようになるか

渡りが好きな人には胸がわくわくするようなプロジェクトなのです。
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by tabinist | 2012-09-06 08:30 | 鳥の話題

ツルが飛んだ、、、、

今日の昼前ツルが7羽わたしたちの観察地の上を飛びました。

飛んでいった方向はノスリと同じ、、このままのスリと同じように飛んだとすると

竜飛岬から北海道にはいり宗谷岬からサハリンに向けて渡るかも???

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そのとき私は観察地の裏山にいました。

その情報をもらってツルが渡ってくるかもわからない方向に注目しましたが、、、

その7羽はこの画面の左の、フレームの外を飛んだようです。

これまでも私たちの観察地の上をツルが飛んだことはありますが

それらのツルは韓半島との関係を連想させるものばかりでした。

今日のように北海道やサハリンを連想させる方向へ渡って行ったのは初めてのことです。

宗谷岬で渡り調査をしている仲間に連絡したら、いま宗谷岬は天気が良くないので

もし渡ってくるとしたら明後日以降だと言うことでした。

彼がこのツル7羽の渡りをゲットしてくれたら嬉しいのですが、、、、

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今日は仲間たち17名で裏山を歩きました。

まだまだ寒い裏山ですが雪は消えています。

春ランの花芽も伸びてきました。わが裏山にはまもなく春がやってきます。
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by tabinist | 2012-03-20 20:18 | 鳥の話題

自然の奥行きは、、、、

タカの渡りはいまが最盛期

今日は私たちの観察地の新記録を更新しました。

今日一日の記録が1600羽を超えたのです。


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観察地のあちらこちらから湧き上ってくるようなハチクマ

頭の上を流れてゆくハチクマ

まさに「お祭り騒ぎ」の状態でした。


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これらのハチクマたちは5月に日本各地に渡ってきて

夏のあいだに繁殖、そして子育てをあわただしく終えて

この時期に越冬のため東南アジアへ向かっているのです。


このかん日本では東日本の津波、、

その後豪雨災害が各地に起きました。

しかし、その災害にもめげることなく彼らは繁殖を終えて

いま南の国を目指して旅立ってゆきました。


私たちの観察地での記録は例年通り、、、、

私たちの記録で見る限り今年は少なくなったと言うことはありません。

あれだけの災害続きでも彼らはいつものように繁殖を済ませたようです。


このような事実に触れるにつけ

日本の自然の奥行き、ふところの深さを感じるのです。

人間世界では災害続きで大騒動をしていても、、、、

彼らは黙って、、、するべきことは済ませて、、、、

何事もなかったように南の国を目指しているのです。

これって本当にすごいことでしょう。


今日もまた自然の素晴らしさを感じながら観察をしました。

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by tabinist | 2011-09-28 17:48 | 鳥の話題